ウエストを引き締める運動~腰を回せばくびれが出来る!

ボン・キュ・ボ~ン♪
ナイスバディを目指すのは、若い子たちだけに許されたことじゃない。
もうおばさんだから・・・。
なんて諦める必要なんてないのですよ。
峰不二子とまではいかなくても、自分が納得できるボディラインは作れます。
今回はウエストを引き締める簡単な運動を紹介しますね。
この記事の目次
コアリズムから学ぶ腰回し運動
コアリズムって知っていますか?
一時期とても流行っていたので、やったことはなくても聞いたことはあるんじゃないでしょうか?
コアリズムは、ぽっこりお腹やウエストのくびれに特化したダンスエクササイズ。
でもこのエクササイズ、さすがに45才にもなるとかなりキツイ。
以前(30代の頃)は基本プログラム(約30分)が出来ていたのに、この間久しぶりにやってみたら、悲しいかな半分までしか体がついていきませんでした・・・(泣
でもこのエクササイズ、本当に早く効果がでるんです。
基本動作だけでも、ぽっこりお腹とウエストの引き締めに効果はあるんですよ。
ウエストを引き締めるためには、脇腹を動かす運動が一番手っ取り早いですからね。
腰を左右に動かす運動(コア・ラテラル)
最初に覚えたいのがコア・ラテラルという腰を左右に動かす運動です。
ウエストのくびれを作る脇腹の筋肉、腹斜筋を効率よく引き締める効果と、体脂肪が燃えやすい状態にしてくれんるんですよ♪
コア・ラテラルのやり方
まず、姿勢を正して、つま先を少し開た状態でまっすぐに立ちます。
次に、両腕を肩の高さに合わせてひじを曲げ、手の平は床と並行になるように下向けます。
基本姿勢が出来たら、肩の水平をキープしながら、膝を左右交互に曲げて、自然に腰を左右に動かします。
その時、ひじは腰を動かす方向と逆の方向にグッと伸ばします。
これがまた脇腹に効くんですよ。
最初はゆっくりでもいいので、しっかりとお腹に力を入れてへこませた状態でやるのがポイントです。
慣れてきたらテンポよく左右に腰を動かしていきましょう!
腰を前後に動かす運動(コア・フレクション)
腰を前後に動かす運動で、お腹の縦にある腹直筋を鍛えることができます。
ぽっこりお腹の解消にもなりますよ。
コア・フレクションのやり方
肩幅ぐらいに足を開いて、ひざを軽く曲げます。
両腕を肩の高さに合わせてひじを曲げ、手の平は床と並行になるように下向けます。
背筋を伸ばし、お腹をしっかりとへこまします。
お腹にグッと力を入れてへこましたら、腕を前に動かします。
次は、肩甲骨を内側によせるようにグッっと腕を後ろに引いて、背中をそらします。
この動きは、お腹だけでなく、背中の筋肉も鍛えることができるので、お腹と背中の筋肉をバランスよく鍛えることができますよ。
とても気持ちがいいので、猫背が気になる人はぜひやってみて♪
腰を前後左右に回す運動(コア・ローテーション)
腰を前後左右に回し動す運動です。
腰を回すことによって、お腹周りの筋肉を効率よく鍛えることができます。
コア・ローテーションのやり方
足を肩幅ぐらいに開いて、膝を少し曲げます。
両腕を肩の高さに合わせてひじを曲げ、手の平は床と並行になるように下向けます。
腰の回し方
- お腹をギュッとへこます
- お腹をへこませたまま右わき腹を縮ませ右斜め上へ腰を動かす
- お腹をへこませたままお尻を後ろに突き出す
- お腹をへこませたまま左わき腹を縮ませ左斜め上へ腰を動かす
これを左右交互にローテンションで行います。
最初はゆっくりでも慣れてくるとテンポよく腰回しが出来るようになりますよ。
今回のまとめ
基本の腰の運動をマスターしたら、自分の好きな音楽に合わせて腰をフリフリしてみてください。
バラードでもロックでも、合わせるのはテンポだけ。
どの動きも、簡単に音楽に合わせられるので楽しくできますよ。
もちろん、コアリズムをやってみたいと思う人はぜひどうぞ!
腰を回してウエストを引き締めましょう♪